「円安」な時ほど輸入ビジネスを始めるべき理由

こんにちは!ラックです!

2022年3月頃から現在まで極度の円安が続いていますね。
あなたは「円安」と聞くと輸入ビジネスについてどう思いますか?
利益が出なさそうだからやらない、そう考えている方が大半です。

欧米輸入をしているから強がって言っているんだろ?と思われるかもしれませんが
私が欧米輸入を始めたのはこの「円安」期間中で
実際のところ利益は右肩上がりに上がり続けています。

今回はなぜ「円安」の時に輸入ビジネスを始めるべきなのかをお話します。

為替レートの影響を最小限に抑える戦略

「円安」「輸入」と聞くとまず初めに思い浮かぶのが為替レートです。
為替レートの変動は確かに輸入ビジネスに影響を与えますが
それを克服する方法はいくつかあります。

【仕入れコストの削減】
為替レートに直接的に影響を与えるのは商品の仕入代金・日本への輸送コストです。
取引するうえで次の前提を持っていることで解決できます。

①薄利の商品をそもそも取り扱わない(為替レートが円安に振れると赤字のリスクがあるため)
②供給元を一つに絞らない
③取引にかかる手数料を最小限に抑える

この3つはめちゃくちゃ重要なのでどこかにメモしておくとよいです。

【ニッチ市場の開拓】
競争の少ないニッチ市場に焦点を当てることで、価格競争に巻き込まれにくくなります。特定の趣味や専門分野に特化した商品を扱うことで、為替の影響を受けにくい独自のポジションを確立できます。欧米輸入では商材は無限にあります。為替がどうこうではなく何を仕入れるかで利益が出るかどうかは90%以上決まるといっても過言ではないです。

【長期的な視点】
為替レートは常に変動するものです。短期的な変動に一喜一憂せず、長期的な視点で事業を運営することが重要です。円安の時期は海外からの仕入れコストが上がりますが、逆に円高になれば利益が増える可能性もあります。

「水は巷では100円で売れるが、砂漠で売ったら10,000円でも売れる」という有名な話があります。結局、売り上げが上がるかどうかは「需要」と「供給」のバランスを把握できているかどうかです。

輸入ビジネスの魅力

ここからは副業全盛時代の今だからこそお話する輸入ビジネスのメリットをお話します。

【絶妙な参入障壁】
輸入ビジネスは、比較的少ない初期投資で始められる副業の一つです。
仕入費用は1商材につき数千円~1万円程度で抑えられるので
資金が少ない方でも簡単に始められます。
一方で海外のプラットフォームや日本語以外の言語を使用する機会が多いので
外国語アレルギーがある方はそもそも参入してこないです。
「供給」がそこまで増えないことも魅力の一つです。

【スキルアップの機会】
輸入ビジネスを通じて、国際取引や異文化コミュニケーションのスキルを磨くことができます。
ある種これは醍醐味みたいなもので、色んなイレギュラーなケースが出てきます。
本業では考えられない出来事に出逢うことがあり、間違いなくスキルが磨かれていきます。
これらのスキルは、本業でも活かせる可能性が高く、キャリアアップにつながります。

【柔軟な働き方】
在宅で行える輸入ビジネスは、時間や場所の制約が少ないため
30-50代の方々にとって理想的な副業となります。
私は子どもがいるので夜中0時からや早朝5時から副業をすることがあります。
またお昼休憩中もスマホで商品の仕入をしたりもします。
隙間時間を有効に使えるので、本業や家族サービスなどで時間がない人にこそおススメの副業です。

成功のためのポイント

最後に実際に輸入ビジネスを始めたいと考えている方に抑えておくべきポイントをご紹介します。

【市場調査の重要性】
成功する輸入ビジネスの鍵は、徹底的な市場調査にあります。日本市場で需要がある商品を見極め、競合状況を分析することで、利益を確保しやすくなります。先ほどのお水の話を思い出してみましょう。
特に欧米輸入は価格差をどれだけ取れるかが肝になります。

【プラットフォームの理解】
欧米輸入の主戦場はヤフオクです。
ヤフオクは日本ではトップクラスのECモールで
たくさんの方々が日々掘り出し物を探しに訪問されています。
そのため私たちのような販売者も多数存在します。
その販売者の方よりも自分の商品を露出するためには
プラットフォームの仕組みを理解する必要があります。

つまり商品の見せ方によって見込み客に見られる確率・購入される確率がガラッと変わります。
この考えを常にもっておくことで売上が飛躍的に伸びていきます。

【リスク管理】
為替リスクや在庫リスクを適切に管理することが重要です。
少量からの取引を始め、徐々に規模を拡大していくアプローチが安全です。
テストマーケティングという言葉があるように、まずはなんでもテストからです。
「この商品は売れる!」という確信が持てたタイミングで
仕入れ量を増やすことで安定した収益が得られます。

まとめ

円安や輸送費の高騰といった課題はありますが
適切な戦略と努力次第で、輸入ビジネスは依然として魅力的な副業の選択肢となります。
特に本業と家庭の両立で忙しい30-50代の方々にとって、
輸入ビジネスは新たなスキルを身につけ、収入を増やす絶好の機会となります。
市場調査を徹底し、独自性を追求しながら、リスクを適切に管理することで
成功への道が開けるはずです。

今日で「円安だから~」という考えにおさらばしましょう。
むしろそう考えている人はそのままでいてください、
と思うくらい今輸入ビジネスをしている人は恩恵を受けていると思います。私自身がそうです。
この内容はあまり知られたくないので書きたくなかったですが
少しでも収入に不安を感じている方に届けられたらと思い、ご紹介させていただきました。

長文に関わらずご覧いただきありがとうございました!