こんにちは!ラックです!
今回は欧米輸入のリサーチで抑えるべき重要なポイントをまとめました。
特に仕入は売上部分の8割を占めるといっても過言ではないくらい重要です。
私が月利10万円を安定的に稼げるようになるまでに大事にしていたことを赤裸々にご紹介します。
基本的なアプローチ
【リサーチの基本パターンを押さえる】
まずは基本的なリサーチの型を習得することが重要です。
リサーチとはいきなり海に出て行って、獲物を取ってきてください!と言われるようなものです。
なので「自分がどんな魚を手に入れたいか」「どの岩場で魚を取るか」などポジションをしっかり取ることが大切です。基本的なパターンを押さえた上で、徐々に自分なりのアレンジを加えていくのが効果的です。
【段階的なリサーチを心がける】
1回のリサーチで終わらせず、見つかった商品からさらに掘り下げて調べることが大切です。
特に利益が出そうな商品を見つけるとそれに関連する商品も売れる可能性が高いです。
1個見つけたらどんどん派生させていって、ライバルの少ない商品を発掘していきましょう。
具体的なリサーチ手法
【キーワードリサーチ】
基本的なリサーチ方法の1つです。
関連キーワードを使って幅広く商品を探索します。
この手法についてはまた後日詳しく解説します。
【セラーリサーチ】
利益の出る商品を多く扱っているセラーを見つけ、そのセラーの取り扱い商品をリサーチします。
優秀なセラーの商品ラインナップから学ぶことができます。
ここでポイントは「そのセラーが過去に売っていた・現在売っている商品を仕入れないこと」です。
理由は競合が増える確率がグンと上がるからです。
私が使っているヤフオク・メルカリでは誰でも過去半年間に売れていた商品確認することができます。つまり、自分以外の人も確認して仕入れることが出来るということです。
また、そのセラーが売っている商品を仕入れるとシンプルにその人にばれてしまいます。
するとそのセラーは自分の現在売っている商品を仕入れて売ってくる可能性があります。
この流れが出来てしまうと、売れる商品も売れなくなり、長期在庫・赤字のリスクが高くなります。
仕入する際は全く同じ商材は避けましょう。
【特徴リサーチ】
そしたら、一体何を仕入れたらいいんだ?と思うかもしれません。
そこでおススメが「特徴リサーチ」です。
売れている商材には必ずと言っていいほど「特徴」があります。
過去に売れていた商品が「なぜ売れていたのか?」「どの点が買いたいと思ったところか?」など
購入者が購入した理由について考えていきます。
例えばあなたの好きな著名人を思い浮かべてみてください。
そして、あなたが服を買いたいと思ったときに目の前に
「一般モデル」と「あなたが好きな著名人の着用モデル」があればどちらが買いたいですか?
恐らく後者により魅力を感じるのではないでしょうか。
このように売れている商品に何かしらの「特徴」があります。
その理由を仮説立てて検証していく力を身に着けていくことが長期的にも稼ぎ続ける方法です。
リサーチの効率化
【ストック型リサーチの活用】
一度取得した商品情報をストックし、再利用することで効率的なリサーチが可能になります。
最近では仕入・販売用のプラットフォームでリサーチした条件を保存することができます。
あなたが「アディダス」「クリロナ着用モデル」とリサーチした場合
その条件を保存すると新しく商品が出てきた場合通知が届くようになります。
また、余談ですがツールを使ったリサーチについては私は推奨していません。
理由は「そのツールがなくなったらリサーチができなくなるから」です。
厳密には手動で同じことをすればいいのですが
恐らく膨大な作業量が必要になるため途中で挫折してしまうと思います。
特にコンサルやスクールなどを選ぶ際に特定のツールを推奨された場合
感覚で言うとナイフを首元に突き付けられた状態で教えてもらうことになります。
一度そのコンサルやスクールをやめたり、仕様が変更されてしまうとその時点で終了です。
使うのであればGoogle Chromeの拡張機能など誰でもリサーチを効率化できるにしましょう。
心構えとモチベーション維持
【「商品はいくらでもある」というマインド】
冒頭でお話した海に出ていくというイメージで魚(商材)は無限にあります。
どんどん商材を取ってきて、条件に合わないものは捨てるという姿勢が重要です。
これにより効率的なリサーチが可能になり、危険な商品を扱うリスクも減少します。
【モチベーション維持の工夫】
リサーチは特別なスキルが必要ない分、地道な作業が続きます。
時には「面倒くさい」「本当に自分のやっていることはあっているのか?」など
モチベーションが下がってしまうことがあります。
そんな時は次の2点を心がけてみてください。
– 小さな成功体験を積み重ねる
すごく小さいことでもできたと実感する時間をつくります。
例えば、「アカウントが登録できた」「セラーに初めて連絡できた」など収益が上がる前の
ほんの些細なことから自分を褒めてあげることが大切です。
– 自分の成長に注目し、他人と比較しない
他の実践者の情報はSNSを見ていると自然に入ってきます。
その中で自分よりも成果が出ている方の発信を見かけることがあります。
その情報に一喜一憂するのではなく自分の成長にフォーカスすることをおすすめしています。
今日できたことを振り返り、明日やることを明確にすると日々の成長を実感できます。
注意点
【著作権や商標の確認】
リサーチした商材が著作権や商標の問題を抱えていないか確認することも重要です。
これを怠ると、後々大きなトラブルになる可能性があります。
特に販売するプラットフォームごとに規制の強弱が異なります。
ヤフオクでは特定の商材を掲載した途端にアカウント永久利用停止されるケースもあります。
取り扱う商材がそもそも売ってもいいモノなのかは事前に確認しておきましょう。
【市場動向の把握】
単に利益が出る商品を見つけるだけでなく、その商品の市場動向や将来性も考慮に入れましょう。一時的に売れる商品よりも、安定した需要がある商品を見つけることが長期的な成功につながります。
以上のポイントを押さえつつ、継続的にリサーチスキルを磨いていくことが欧米輸入ビジネスの成功につながります。リサーチは欧米輸入の根幹をなす重要な作業であり、効率的かつ効果的なリサーチ手法を確立することが、ビジネスの成長と安定につながる鍵となります。