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【保存版】有在庫物販のメリット・デメリット

こんにちは!ラックです。
今回は「有在庫物販」についてご紹介します。

特に欧米輸入の有在庫物販には、初心者にとって魅力的なメリットと注意すべきデメリットがあります。
これらを理解することで、月利10万円の達成に向けてより効果的に取り組むことができます。

有在庫物販のメリット

迅速な発送と顧客満足度の向上

有在庫物販の最大のメリットは、注文が入ってから1〜2日以内に商品を発送できることです。
これにより、顧客満足度が大幅に向上し、リピート購入やポジティブなレビューにつながります。
ヤフオクやメルカリではコンビニ対応している配送方法があります。
24時間発送できるので仕事帰りや通勤前に行けたりするのでおススメです。

在庫管理によるコスト最適化

事前に仕入れを行うことで、大量発注によるコスト削減や為替変動のリスク軽減が可能です。
また商品によっては仕入れてから一定期間寝かしておくこともできるので
利益率が高い時期に売るという高度な売り方も可能です。

安定した販売機会の確保

在庫を持つことで、突発的な需要増加や仕入れ先の在庫切れにも対応できます。
これにより、販売機会を逃すリスクが減少し、安定した収益を得やすくなります。

商品知識の深化

実は私が最も重きを置いているところです。
物販は2種類あって、スキル・ノウハウが身に付くものとそうでないものがあります。
無在庫物販は手元資金もあまりかからず、リスクが低いと言われていますがスキルはほとんど身に付かないです。

極端な話で言うとFXで少し儲けて、その後大損した場合をイメージしてみましょう。
そうなんです。投機少し近い要素を持っていると思っています。

折角本業や家庭で忙しい中時間をかけて副業をするのだから
スキル・ノウハウが身に付く方がよくない?と思っています。

具体的どんなことかと言うと実際に商品を手に取って確認できるため、商品の品質や特徴を詳しく把握できます。
これは商品説明の充実や顧客からの問い合わせへの迅速な対応につながり、販売力の向上に寄与します。

有在庫物販のデメリット

初期投資と資金繰りのリスク

有在庫物販の最大のデメリットは、初期投資が必要なことです。
例えば、10万円の利益を得るためには、利益率25%であれば最低でも40万円程度の仕入れ資金が必要になる場合があります。
(利益25%は現実的な数字で、30%-40%は全然いきます)

初心者の方にとって大きな単月で数十万動くので資金力はもちろん
精神的にも少し負荷がかかる可能性があります。

在庫リスク

需要予測を誤ると、売れ残りの在庫を抱えるリスクがあります。
これは資金の固定化や保管コストの増加につながり、利益を圧迫する可能性があります。
仕入れる際はいつまでに売り切る、売れなければ○○して売ってみるなどのイメージはある程度立てておきましょう。

市場変化への対応の遅れ

在庫を持つことで、市場の急激な変化やライバルの価格変更に即座に対応することが難しくなります。
これは特に流行に敏感な商品や技術革新の速い商品カテゴリーで顕著です。

初心者であれば新品の商品はあまり扱わない方がいいです。
欧米輸入の場合、仕入れから到着まで1か月くらいは見ておいた方がよく
その間に他のライバルが参入してくるケースがあるからです。

物流・保管コストの発生

在庫を保管するためのスペースや管理コストが必要になります。
特に自宅で在庫管理を行う場合、生活スペースを圧迫する可能性があります。

一時期利益出そうな商品は手当たり次第仕入れたことがありますが
部屋がぐちゃぐちゃになって嫁に怒られたことがあります(笑)

管理スペースと作業部屋が一緒だったこともあり
心なしか集中力も下がったような気もしました。

仕入れる際にはサイズ感は必ず確認して、管理スペースにフィットするかを見ておきましょう。

成功のためのアドバイス

有在庫物販で月利10万円を達成するためには、次の点に注意が必要です。


1. 徹底的な市場リサーチ:売れ筋商品や競合状況を詳細に分析し、需要と供給のバランスを見極めます。

2. 適切な在庫管理:過剰在庫を避けつつ、適切な在庫量を維持するための管理システムを構築します。

3. 差別化戦略:独自の付加価値や販売方法を考案し、競合との差別化を図ります。

4. 継続的な学習と改善:市場動向や新しい販売テクニックを常に学び、ビジネスモデルを改善し続けます。

5. リスク分散:複数の商品カテゴリーや販売チャネルを持つことで、リスクを分散させます。

有在庫物販は、実行力と継続力があれば
安定した収益を得られる可能性の高いビジネスモデルです。
初期投資や在庫リスクなどのデメリットを十分に理解して
顧客満足度の向上と効率的な在庫管理を両立させることが成功の鍵となります。

月利10万円の達成は決して不可能ではありません。
そのためにはこれには継続的な努力と学習、そして時には失敗を恐れない姿勢が必要です。

有在庫物販の特性を理解し、その長所を最大限に活かしながら、短所を補う戦略を立てることで
安定した副業収入を得ることができるでしょう。

クレジットカードを仕入で使うべき理由

こんにちは!ラックです。
今回は欧米輸入におけるクレジットカード仕入のメリットと注意点についてご紹介します。
欧米輸入の副業で月利10万円を達成するためには、効率的な仕入れ方法が重要です。

私自身仕入用にクレジットカードはメイン2枚・サブ1枚の計3枚を活用しています。
欧米輸入を始めた時は1枚でしたが徐々に増えてきて現在の枚数が妥当だと考えています。

一方でクレジットカードを使った仕入れには確かにメリットがありますが
リスクも伴うため慎重に検討する必要があります。

クレジットカードの性質は十分に理解して活用できるようにしましょう。

クレジットカード仕入れのメリット

資金効率の向上

クレジットカードを利用すると、手元の現金がなくても仕入れが可能になります。
資金が10万円しかなくてもクレジットカード枠が50万円あれば
50万円分の商品を仕入れることもできます。
これにより、より多くの商品を仕入れて販売機会を増やすことができます。
特に、欧米輸入ではいつも同じ商品を仕入れれるわけではないので
ここぞというとき仕入れる際にとても有効です。

ポイント還元

多くのクレジットカードはポイント還元制度を設けています。
大量の仕入れを行う場合、このポイントが無視できない額になることがあります。

ポイントを生活費の一部にしたり、旅行が好きな方はマイルの溜まるクレカを使うのも一つです。
会社員の生活だけでは1年かかるポイント数も仕入だけで1か月で溜まることもあります。

私はこの前マリオットボンヴォイのクレジットカードを作りましたが
単月の仕入でリッツカールトン家族3名分の宿泊ポイントが貯まりました。

ポイントを上手く活用すれば、生活の質は間違いなく上がるのが物販の魅力です。

支払いの猶予

クレジットカードを使用すると、実際の支払いまでに1〜2ヶ月程度の猶予期間があります。
この間に商品を販売して利益を得ることができれば、
実質的に元手ゼロで商品を回転させることが可能になります。

海外取引の容易さ

欧米輸入では海外サイトでの購入が必須ですが、
クレジットカードを使用すれば、為替レートの心配なく簡単に決済できます。
また、多くの海外サイトではクレジットカード決済が一般的であり、スムーズな取引が可能です。

ただ仕入先の海外サイトによっては特定のクレジットカードが使えない可能性があります。
特にVISA, MASTER以外のカードの取り扱いには注意が必要です。

注意点とリスク管理

ここまでクレジットカードのメリットをご紹介してきましたが
クレジットカードを使用した仕入れには以下のようなリスクもあります。

過剰仕入れのリスク

支払いが後回しになるため、つい必要以上に仕入れてしまう危険性があります。
在庫管理を適切に行い、売れる見込みのある商品のみを仕入れることが重要です。

特に売り上げが立ち始めた人は要注意です。
財布の紐が緩くなってもっと仕入れたい!と思うようになるからです。

私も売り上げが出始めた時に在庫をたくさん抱えるとその分多く売れる!と思って仕入れた結果
他の参入者が増えてきて、値崩れが発生して大赤字になった…というケースがありました。

利用枠が多くても仕入れについては常に慎重に行っていきましょう。

金利負担と信用情報の傷がつく可能性

支払いが遅れると高額な金利が発生します。
また、金利だけでなく信用情報にも悪影響があります。
一度ついた信用情報は数年間、金融機関に情報として残るため
今後の新規カードの作成やローンを組む際の弊害になります。
(特にリボ払いはするだけで信用情報に傷がつくので絶対にNGです)
必ず期日内に支払いを完了できる計画を立てましょう。

与信枠の制限

クレジットカードには利用限度額があります。

30代の年収中央値は360万円と言われています。
この場合はクレジットカード会社にもよりますが
50-100万円くらいが限度額になるのではないでしょうか。

毎月商品を仕入れることを前提にすると25-50万円が1か月の仕入限度額になります。
一見多そうに見えますが、正直すぐに使い切ると思います。

なのでクレジットカードの限度額が少なく感じてきたタイミングで
新しく作ることがおススメです。

効果的な活用方法

クレジットカードを効果的に活用するためには、以下の点に注意しましょう

1. 売れ筋商品の把握:市場調査を徹底し、確実に売れる商品を見極めます。

2. 適切な在庫管理:過剰在庫を抱えないよう、需要予測を慎重に行います。

3. 支払い計画の策定:売上から確実に支払いができるよう、資金繰りを綿密に計画します。

4. ポイント活用戦略:還元率の高いカードを選び、ポイントを最大限に活用します。

5. 複数カードの使い分け:用途や還元率に応じて複数のカードを使い分けます。

まとめ

クレジットカードを使った仕入れは、欧米輸入ビジネスにおいて資金効率を高め、
利益を最大化するための有効な手段です。
しかし、過剰な仕入れや支払い遅延のリスクもあるため、慎重な計画と管理が不可欠です。

月利10万円の達成を目指すなら、クレジットカードを戦略的に活用しつつ、
市場調査や在庫管理にも十分な注意を払いましょう。
適切なリスク管理と効果的な運用を行えば、クレジットカードは
欧米輸入ビジネスの強力な武器となり得ます。

ただし、初心者の方は手元資金の範囲から仕入れから始め、
クレジットカードの限度額まで仕入れるのは売り上げが継続的に立ってきてからが賢明です。
経験を積み、資金繰りに自信がついてから段階的に導入していくのがいいでしょう。

 

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